第8回 特別奨学生交流会レポート

  • 【日時】 2025年11月8日(土)
    12:30~13:40
    軽金属学会第149回秋期大会に合わせて実施
    当日は、軽金属奨学会セッションにて奨学生5名による研究テーマ発表も行われました。
  • 【場所】 横浜国立大学 常盤台キャンパス
  • 【出席者】特別奨学生5名、元奨学生2名、理事4名、事務局3名
出席者集合写真
今回、プライベートでのご報告をはじめ最近感じていることや嬉しかったことなどを中心にお話いただきました。
また、理事から奨学生の皆さんへ「AIを研究に使いますか?」という質問がありました。

  • 所属大学でオープンキャンパスを開催し地元の方にもご参加いただいた。
    材料について小・中学校の理科で教えるべきでは。技術の発展は材料あってこそ。
  • 先生方や家族の支援があって研究を続けられている。
  • D3になると論文作成や就活であまり実験する時間がない。
  • 研究室で一番先輩になり、後輩には整理整頓を最初に指導している。
  • 他の研究室ではサンプルの処分をどうしているか知りたい。
  • 卒業後はアカデミックに進みたいが、決定時期が遅いのが悩み。
  • 所属研究室のM1学生2名が博士課程進学を決めたことが嬉しい。
「AIを研究に使いますか?」
  • 今日の発表資料の模式図は生成AIを利用して作った。質感のいい図が作れる。
  • 論文を作成する際、たたき台を作ったり英文を参考にしたりしている。
  • AIからの情報は誤っていることもあるので、情報の取捨選択が必要。

次回は軽金属学会春期大会にあわせて実施予定です。また皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。