第7回 特別奨学生交流会レポート

  • 【日時】 2025年7月9日(水)
    10:00~12:00
    第26回課題研究成果発表会に合わせて実施
  • 【場所】 大阪大学中之島センター
  • 【出席者】特別奨学生5名、元奨学生2名、評議員3名、理事4名、事務局3名
出席者集合写真
集合写真1大
写真1
写真2
今回は、評議員の先生にも出席頂き事務局で準備した4つのテーマについて話し合っていただきました。
貴重な意見も多く出されました。今後の奨学金事業の参考にしていきます。
<博士課程進学者を増加させるための施策>
  • 海外のように修士と博士で待遇に大きな差があると良い
  • 博士課程進学者がメディア発信・母校での講演等を行うことで博士課程について世間の理解を深める
  • 特別奨学生である自分たちが、軽金属学会の奨学会ブースで学生の相談に応じる機会をつくる
  • 企業が博士を多く採用する環境作りが望まれる


<博士課程での悩み、課題>
  • 後輩の指導と自身の研究の両立が難しい
  • コミュニティの場が少ない
  • 進路が不安定なこと


<評議員や理事に聞きたいこと、お願いしたいこと等>
  • 研究テーマの設定の仕方
  • 留学生活や英語の勉強についてのアドバイスが欲しい


<軽金属奨学会の役割、すべきこと>
  • 学会での発表はプレッシャーもあるが、指導教員以外の先生方にアドバイスをもらえることは貴重な機会である
  • 物価水準に合わせた助成を考えてほしい
  • 交流会で奨学生としての仲間づくりができる